どうして?教えても教えても社員が育たない理由

単純に危機感が無いケース

相手に危機感がないと、教えてもうまく吸収されません。特に若手の社員に多いのですが、現状に怠慢になってしまっている場合も多いです。若手社員ということは、当然上司という存在がいます。結局、分からないことがあれば上司に相談すれば良いという考えになっていると自分で道を切り開くことができず甘えてしまうのです。教える時には、一回でマスターするように促したり、いつまでも上司はいないということも説明する必要があります。
また、解雇はないだろうと考えていて現状に甘えている場合があります。正社員である場合は法的になかなか解雇できませんし、説明の覚えが悪いというだけでは正当な解雇事由になるとは思えません。しっかりやらないと立場は安泰なものではないと釘をさすことも重要です。

転職を考えているケース

実は転職を考えていて、心ここにあらずという状況になっている可能性もあります。転職をするのであれば今の会社の業務を覚える必要はないですし、心の中では適当に毎日を消化している場合もあります。転職は、基本的に今の会社に不満があるから考えるものです。給与・休日・もしかすると教えているあなたに嫌悪感を抱いていることも否定はできないです。転職を考えていると堂々と公言する人はいませんから、なかなか業務を覚えない社員の様子をしっかりと観察する必要があります。
教えても育たないという場合は、もちろん教え方が悪いということも否定できませんが、それ以外の原因が潜んでいるものです。教え方だけを気にすれば良いという訳ではありません。